働く上で大切なこと

今この記事を読んでくれているあなたは、働いたことがありますか？

もし経験がないとしたら、「働くこと」にどんなイメージがありますか？

きっと、それぞれのイメージや理想があるかと思います。それはきっと人によって全然違って、実際に働いた感覚も違います。

イメージできないことってちょっと恐いですよね。

 

では実際に、働いている人は何を考えて働いているのでしょうか？

 

実はそれも、ひとそれぞれ。

みんなそれぞれの思いがあって、働いている。

今日は、その思いが個人でどれだけ違うのかを知ってもらいたくて、弊社（一般社団法人飛翔）の代表～社員までの考え方の違いを知ってもらうべく、この記事を書きました。何かの参考になればうれしいです。

代表安藤信一の働くうえで大切にしていること

 

後回しにせず、結果を恐れず、すぐやる事。

失敗は宝なり、やればやるほど上手くなる。

常に工夫を考え、人よりも速くそして丁寧に技術を磨く

やればやるほど上手くなる

楽しく、速く、丁寧に

対人に対してわだかまりやイライラがあるときは、時間をかけずに、解決するようにしています。

良いも悪いも自分から受け止めてやるのが大事と思ってます。

そして新たな一歩を踏み出す

悩み事を持ち続けている時間がもったいない。

楽しく成長したいものですな

本部長長谷川仁美の働くうえで大切にしていること

私が「働く上で大切にしていること」とは何かを考えてみました。

３つあります。

1つ目は、「勤務時間前に自分を整えておくこと」です。

私は長い間、職場のマネジメントを本業としてきました。

とっさの判断を求められることも多いですし、部下の行動は私の言動に直接的に影響されます。ですので、どんな時も冷静に判断や行動ができるように、勤務開始時間前までには自分の体調や気分を整えておくようにします。バレーボールでいうと、サーブを待っているリベロのような態勢（どんな方向にでも動ける姿勢）を作っておくようなイメージです。

具体的には、毎朝５時～５時半に起きて、ヨガやストレッチ、筋トレ、瞑想を１時間くらいします。その後メールをチェックし、職員が朝礼までに知っていてほしいこと、朝礼で話し合って欲しいことを伝えておきます。

稲毛海岸にいた頃は、職員が毎朝気持ちよく出勤できるといいなと思い、みんなより早く出勤して観葉植物に水をやったり軽く掃除をしたりしていました。

これも別に自慢ではなく、自分にできることをやりたいなと思ってやっていただけのことです。

２つ目は、「自分の機嫌は自分で取ること」です。

職場に機嫌が悪い人がいると、周りにかならず伝染します。人の機嫌を見ながら仕事をしたり、振り回されたりするのは大変気分の悪いことなので、そういう時期もあった自らの反省から、なるべくそういう思いを一緒に働く人にさせたくないと思っています。

私の好きな、サッカレー（イギリスの作家）の言葉を引用します。

‘Good humor is one of the best articles of dress one can wear in society.’

『優れたユーモア（＝上機嫌）は社会で身に着けられる最上の服の一つだ』

仕事なので厳しいことを言うこともあるのですが、最低限自分の機嫌しだいで職場の人たちを振り回さないように、またその時の感情で見える世界を決めつけてしまわないように気を付けています。

３つ目は「人と自分の違いを肯定的に捉えること」です。

それぞれまったく違う個人が集まっているので、職場には必ずコンフリクト（対立、軋轢）が発生します。海外で教育を受けた経験からかもしれませんが、私は必要以上に職場で親しくすることを強要する同調圧力が好きになれません。「誰かが気持ちよく働いていることは、別の誰かの我慢や犠牲の上に成り立っているかもしれない」という視点を忘れずにいたいです。

 

星野源さんの歌で、『ばらばら』という歌があります。

<世界はひとつじゃない　　ああ　そのまま　ばらばらのまま

世界は　ひとつになれない　　そのまま　どこかにいこう>

ばらばらのままどこかに行く。

これが会社組織として実現出来たら素敵だなと思っています。

施設長宍倉涼太の働くうえで大切にしていること

働くうえで大切にしていること。

非常に難しいテーマでどう説明したらそれっぽく聞こえるか悩んでしまいます。

けどやはり，「自分らしさ」はどの仕事についても大切なことだと思います。

自分自身を仕事で活かすことは非常に重要で，それを否定できる権利はない。会社にとってプラスに働いているのであれば，たとえそれが新しいやり方であっても会社として取り入れていくかどうか考えていく必要がある。

だから私は自分らしさを出すことができる職場が一番働きやすい環境で，会社を良くしていく方法の一つと考える。

会社内で縦の関係がしっかりできているのは素晴らしいことで簡単なことではない。けど，個をしっかりと尊重してくれる会社は間違いなく今の時代に合っている会社だと私は思っています。

支援員河合さやかの働くうえで大切にしていること

「働くうえで大切にしていること」がテーマのこの記事ですが、私は「働くための燃料（生活の彩り）」を大切に考えています。私の場合は、栄養バランスの整ったおいしいものを食べ、良く寝、適度に運動し、自分の趣味の楽器演奏などの時間を持つことで、心と体が整い、仕事に身が入ります。

その上で、仕事では影響を受けたい人と積極的に接することを心がけています。

年齢を重ねると、注意してくれる人や丁寧に教えてもらえる機会は多くはないかもしれません。そうなると、自分が一番正しい！と思いがち。だからこそ、自分から教えを乞う、良いと思ったことは見て真似る、尊敬する人に自分からアドバイスをもらいにいく、ということが大切だと考えています。

今の職場で言えば、支援している利用者様と接することで、学ぶことも多いです。

教えを乞うことが難しい場合は、「本から情報を取る」「社外の人に聞く」などしています。

相手を尊重した上で、みんなで気軽に聞き合ったり、お願いし合ったりできる環境っていいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ひとりひとり、育ってきた環境や職歴、性別、すべてが違います。

だから、完全に合致することはないんですね。

もし、「完璧を求めすぎてお仕事が続かない！」そんなお悩みがありましたら、一度いらしてお話を聞かせてください。

 

今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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パレット稲毛海岸　河合