できないことができるようになったら・・・・

どんな気分になるか想像してみてください。

今よりも楽しくなりそう

自信が持てそう

少しポジティブな感情がわいてきませんか？

無意識でやっていること

人は「今できないこと」を「ずっとできない！」と決めつけてしまうことがあります。

でも実際はひょっとしたら、今はできないけどか1月後には、３年後には、10年後にはできるようになっているかもしれません。

できないことをやるときの考え方として陥りがちなのが、「本当はできるようになりたい」のに、「できるようになるわけがない」と思っている可能性があるということです。これはとてももったいないことです。

苦手なことをするときの思考パターン

苦手なことはありますか？

ひとつ、自分の頭に思い浮かべてみてください。

思い浮かべた時に、出てくる感情はどんなものでしょうか？

絶対無理

難しい

ハードルが高い

そんな風に思うのは当然のことです。だって苦手なんですから！

まずはその自分の大切な感情を自分で受け止めてあげることが最初の一歩になります。

受け止めることの重要性

なぜ受け止めることが重要なのかというと、自分ができるやり方を前向きに考えていくためです。

難しいと感じていることを否定したり、どうしてこんな簡単なことができないんだろう！

と否定することで、どんどん焦って冷静になりづらくなります。

冷静になれないと、見当違いな方向にいきやすくなります。

逆に、「自分自身が自分のパートナーになってあげる」ことで自分を慰めたり、説得しながら前に進みやすくなります。

自分の味方になる

周りの人全員が自分のことをすべてわかってくれることは、残念ながらありません。

一部分理解してくれたらラッキー！というくらいがちょうどよいのかもしれません。

ではどうするか？

自分と一番長い付き合いの自分を味方につけることです。

今日もがんばったね

よくやった

ちょっと難しかったよね

明日はここまで出来そう？

「自分が言われたい言葉」を「自分自身で自分にかけてあげる」のがコツ！

実際に口に出してもいいし、ノートに書いてもいいかもしれません。

自分へのねぎらいの言葉はきっと自分のところに帰ってきます。

できるようになるためのコツ

例えば、遅刻が多い人が遅刻しないで時間通りに待ち合わせ場所に行けるようになりたいと思ったとします。

そういうときは、「遅れないように行く」という目標を立てるよりも、「〇分前に着く」「〇分の電車に行く」などと具体的な行動に落とし込むこと方が目標を達成できる確率がぐんと上がります。

「遅れないように行く」という目標設定だと、脳は行ったん「遅れる」ことをイメージしてから「～ない」で打ち消す形になるので、失敗しやすくなってしまうそうです。

＜成功しづらい思考パターン＞

①一旦遅刻している自分を想像してから、

 

➡　②遅刻していない自分の想像

＜成功しやすい思考パターン＞

最初から「○○時に到着する！」「○○分のバスに乗る」「○○時に起きる」「前日○○時に寝る」

なるほど！と思った方はぜひ試してみてください♪

 

本日も、ここまでお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いたのは支援員河合です！

「健康教室」「ヨガ・ストレッチ」「筋トレ」「悩み吐き出し会」などのプログラムを担当しています。

パレット稲毛海岸に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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