仕事が続かない

書類選考が通らない

面接が通らない

自分にどんなことが向いているのか分からない

就職や仕事にまつわる様々な悩みがあるかと思います。

でも、そんな悩みを払拭して無事に就職され、日々仕事に励まれている方もたくさんいます。

では、実際に就職できた人は、どんなことを意識して取り組まれていたのでしょうか？

就職者の声から分析してみました！

就職できた人が考えていた4つのこと

就職者の声から分析すると4つの要素があります。

①　今の自分に必要なことは何か？

②　苦手なこと・得意なことは何か？

③　今の自分にチャレンジできることは何か？

④　自分の生活リズムでどんな働き方ができるか？

ここからは上記4つを順番に解説していきます。

①今の自分に必要な行動は何か？

今の自分に必要な行動が明確になると、本当に重要だと思うことに時間を使うことができます。

「就職するためには自分にはどんな行動が必要か」

「仕事を心地よく継続するためにはどんなが行動必要か」

これを考えてみます。

無理だなぁと思ったら、できるレベルまでハードルをどんどん下げてしまってOK！

例えば、「就職する」が目標だったら、

「用面接を受けてみる」

「履歴書を書いてみる」

「ハローワークに行ってみる」

「友達に相談してみる」

「求人票を検索してみる」

等、就職するために必要な事を細分化してみて、「今の自分にできそうなこと」からトライです！

②苦手なこと・得意なことは何か？

得意・不得意というと少し大げさかもしれないので「できること」「できないこと」でもいいかもしれません。

企業に応募する際に必要なのは「履歴書」「職務経歴書」。

これらの書類には「自己PR」欄があります。

「自分がどんな経験をし、どんなことができるのか？」

「自分がどんな考えを持って行動しているのか」を書いていく欄です。

採用担当者はまず、この欄を見て「どんな人なんだろう？」と想像力を働かせます。

そして、「自分の会社でこの人が働いたらどんな感じかな？」と想像し、

この仕事に向いてそうだなぁ、一度話を聞いてみたいなと思ったら次の選考に進むかもしれません。

そのため「自分の長所や短所がどんなところか？」、「どんな風に自分と付き合っているのか？」を知っておくと書きやすくなります。

また、面接でも伝えることができるのはもちろん、就職後も働きやすい環境を自分で作っていく重要な要素になります。

③今の自分にチャレンジできることは何か？

②の「苦手な事・得意なこと」が分かるのは、チャレンジを通してです。

チャレンジすると、「ここはできたな」、「ここはこんな風にできるかな」と、自分の行動を振り返ることができます。

チャレンジは、どんな些細なことでもOKで、

自分が負担なくチャレンジできることを選べば、うまくいかなかったとしても「次、また頑張ろう！」と気持ちを切り替えやすいです。

④自分の生活リズムでどんな働き方ができるか？

「生活リズムが乱れているから、なんとかして整えなければいけない」

「自分は怠けている」

「朝起きられないから、働けない」

と自信を無くしている方もいらっしゃるかもしれません。

人によって育ってきた環境や価値観は違い、それぞれの基準があります。

自分の今の生活リズムを見つめてみて、「今働くとしたら何時に出勤できるかな？」

「どのくらいの時間なら働けるかな？」と具体的に考えてみると気持ちが楽になることがあります。

また、「どんな職場だったら毎日楽しみに行けるかな？」などと理想像から考えてみるのもいいかも！

まずは、今の自分の生活リズムでもOKだよ～！と否定せずOKを出してあげることからスタートです。

結局は自分と向き合うことでしか進まない

「自分のことを知って、いかにコントロールできるか？」

これが次のステップに行くために、大切なことです。

自分の気持ちを丁寧に確かめて、大切に大切に取り扱ってあげてください！

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

この記事を書いたのは支援員河合です！

「健康教室」「ヨガ・ストレッチ」「筋トレ」「悩み吐き出し会」などのプログラムを担当しています。

パレット稲毛海岸に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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パレット稲毛海岸　河合