働く時間

働く時間は「一日の起きている時間の半分」を占めています。

 

人生の半分と考えると、仕事に捧げる時間はとても長いです。

そんな長い時間を捧げる仕事だからこそ、

楽しみややりがい、達成感が少しでも多く味わえたら、いいですよね？

 

「やりたいこと」と「向いていること」

やりたいことと向いていること、この二つが同じ人もいれば違う人もいます。

お仕事を探す場合、やりたいことと向いていることが違う人は少し悩んでしまうかもしれません。

その場合はどうすればいいのでしょうか？

 

おススメとしては、

①心身に負担がなく落ち着いてできること。

②ワクワクすること。

この２つのどちらかに該当することを選ぶと良いかもしれません。

 

仕事は大事だけど、仕事＝人生ではない

仕事は生きていくうえで必要なことだけど、仕事＝人生　ではありません。

仕事以外のプライベートを充実させることで、お仕事が頑張れる場合もあります。

逆に仕事が充実しているから、プライベートが充実することもあるかもしれません。

どちらの方が大事ではなく、両方大切。

「ワークライフバランス」を意識することで、

一度しかない自分の人生を豊かにしていくことができます。

そのため、仕事内容や条件だけで仕事や働き方を決めるのではなく、

「自分の大切な時間をどう使いたいか？」で働き方を選ぶのも良いかもしれません。

 

就職後の生活をイメージする

仕事のスタートが9時。

だから、夜は23時までに寝て、

朝は7時に起きて、8時には自宅を出発して・・・・・

 

具体的にイメージすることで、

就職後に、「こんなはずではなかった！」と後悔するのを防いだり、

前もって「お仕事に就くための準備」ができるかもしれません。

 

就労移行支援事業所パレット稲毛海岸での訓練

パレット稲毛海岸では、「就職後の生活」を見据えた訓練を2つご提案しています。

 

①パレット稲毛海岸オリジナルの「プログラム」

 

一つのプログラムの中に

講座担当による「講義」スタイル

　　

 

情報収集をする練習の「調べ学習」スタイル

人とアイディアの共有や相談をする「少人数グループワーク」スタイル

人前で発信する「発表」スタイル

等、さまざまな学習スタイルを盛り込んでいます。

 

一方的な発信ばかりに偏らず、

「考える力」「人と協力する力」「実行する力」「生きる力」を身に着けるための仕組みが

あります。

 

②個別訓練

「自分と向き合う時間」

「自分でやるべきことを見つける時間」

「自分のペースでやる時間」

「じぶん時間」を大切にすることで、お仕事後に指示がなくても動けることを目指しています。

人口が減る中、人手不足になっている企業様が多いです。

 

そのような状況の中でも「自分で考えて実行できる」こともとても大切。

最初は席に着いてじっとしていた利用者様も、

職員に「何かやることはありますか？」

「何をしたらいいかわかりません」と徐々に自分で相談できるようになったり、

慣れてルーティーンができてくると、

「言われなくてもできる」「これをやりたいと伝える」ことができるようになっています。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いたのは支援員河合です！

「健康教室」「ヨガ・ストレッチ」「筋トレ」「悩み吐き出し会」

などのプログラムを担当しています。

パレット稲毛海岸に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

 

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パレット稲毛海岸　河合