パレット稲毛海岸とはどんなところ？〜２つの魅力〜

～支援員河合、パレット稲毛海岸を退職します～

 

この度、退職することになりました支援員の河合です。

１月の最終出勤日を終え、ありがたくも現在はお休みをいただいています。

パレット稲毛海岸を離れる理由は、家庭の事情で引っ越しをすることになったからです。

昔から「なるべく通勤時間は短く！満員電車には乗らない！」をモットーに生きてきました。そうすることが一番心地よく生活することができる方法だからです。

そのため、寂しい気持ちを持ちながらも、約５年間の勤務を終えることとなりました。

今回は最後に、私がたくさんの思い出があるパレット稲毛海岸の魅力について、書きます。この記事でパレットに行ってみようかなぁと迷っている人の背中を押すことができれば幸いです。

 

魅力その１〜挑戦のチャンスをくれる〜

 

私がパレット稲毛海岸で働いて一番に感じたことは、「やりたいと言ったことを尊重してくれること」

私は、職員として勤務していましたが、「業務についてこんな風にしたいんです」「この研修でこれを勉強したいです」と言うと「それいいね」と受け入れてくれる体制がありました。

（もちろん、全てオッケーというわけにはいきません。）

 

利用者様のためのプログラムの内容や、働きやすい環境にするためにみんなが主体的に話し合い、改善していました。パレット稲毛海岸の目玉プログラム「サークル活動」も職員の一人の提案から、みんなで仕組みを考えて実現し、現在も二つのサークルが月に２回実施されています。

 

（利用者としての利用を考えている方には一見関係のないことと思われるかもしれませんが、働く職員が生き生きしている事業所は利用者様も通いやすいものです。）

また、それは職員だけにとどまらず、利用者さんに対してもそうでした。

就労移行支援事業所は、何も考えずに運営すれば一方通行になりやすい一面もあるかもしれません。

しかし、パレット稲毛海岸では利用者様の意見に耳を傾け、利用者さんが発信できる様々な工夫がありました。

例えば、何かやり方を変えるときはアンケートを取っていました。面と向かって言えないことも紙に書くことでなら伝えることができる方も多くいます。

月一面談や利用者さんが好きなことや提案を発信するプレゼンテーションの場も多く設けていました。

もし、自分の意見がなかなか言えずに我慢してしまう性格の方は、実際に通ってみて自分の想いをつたえる練習の場にするのも良いかもしれません。

 

 

魅力その２〜通うのが楽しい〜

 

内装、教育、情、介護、書店、コンビニ、・・・・

様々な仕事の経験を持った職員がいます。そして、その経験を存分に生かして働いています。

利用者様の中にも、今は働いていないけど、様々な職歴を持つ人がいらっしゃるので話を聞けばいろんな業界のことを知ることができます。

そして、昼休みはアニメの話をしたり、好きなアイドル、映画の話を熱弁する時間もあります。

（時々、熱弁しすぎています・・・笑）

私が働いた中で出会った利用者さんは、みんな何かの博士だったり、遊びや工夫の天才たちでした。

就職活動は、見えない将来のことを考えなかればいけない、少し大変な作業です。でも、一人でやろうとせずに、頼れる人がいて、楽しみながらできる、そんな環境だったらどうでしょうか？

心配事や不安は人に話したり、同じような境遇の人と一緒に作戦を練ることで、少し気が楽になるかもしれません。

今通っている利用者様は、時々情報交換や相談をし合いながら進めていらっしゃいます！ご一緒にどうでしょうか？？？

 

最後に

 

この記事で魅力が伝わったことを祈るばかりです。

私がブログを書くのがこれで最後になります。これまで一文字でも読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。

でもこれからも、パレット稲毛海岸のブログは続いていきますので、どうか末長く応援ください。

最後に一つだけ。何かパレット稲毛海岸について気になる事があれば、どうぞ遠慮なくメールかお電話くださいね！

聞き上手な面白い職員たちが、あなたのアクションを首を長くしてお待ちしてますよ！

 

パレット稲毛海岸　河合