「頑張る」ということについて（ありのままの自分を愛することについて）【利用者コラム】

皆さんは、頑張り過ぎていたりしませんか？

こんにちは、たまにコラムを書く利用者Ｎです。

かくいう私も、頑張りすぎるタイプの人間です。
無理をして、メンタルや体を壊しました。

そんな方におススメの本があります。その一部を抜粋してご紹介します。

・『人生の答えはいつも私の中にある』アラン・コーエン、2004年

この本では、あなたはただ愛されるべき存在であるということを受け入れるよう説かれています。

そんな中で、「頑張る」という行為について、こう触れられています。

「あなたがとても疲れているのだとしたら、それは努力のし過ぎなのだ。疲労に対する治療法は、さらに努力する事ではなく、努力を減らすことだ。」p.103

「物事に反応するのではなく、物事を創り出すのだ。苦闘するのではなく、気を楽にするのだ。」p.103

「結果は常にその意図についてくる。（略）宇宙はあなたの目標に従って物事を調整するだろう。」p.100

いかがですか。
いやそんなことを言われても、と思う方もいるかもしれませんね。

けど、周りを見て、こんな方はいませんか。
余裕がありながらも成果を残していたり、物事を進めることができている人が。穏やかに物事を成し遂げている人が。

そんな人に、私もなりたいです。
肩の力を抜いて、できることをする。この本では、無理をするのではなく、ただするのだと説かれています。おのずと結果はついてくる、と。

大事なのは意志することであって、無理をすることではありませんね。
これは私の大学の卒業論文でも書いた内容なのですが、愛するということは、自らの心の扉を開き、勇気をもって信じること、意志することである、と説きました。

日常生活では、書いた本人もうっかり忘れてしまうことです。

無理をしない、というのは、ありのままの自分を愛することと繋がると思います。
自分を信じて、焦らない、追い込まない。そんな気持ちが、メンタル疾患の方にも大切なことではないでしょうか？

「少し時間を取って、深く悲しむのを自分に許してあげるべきです。自分の気持ちはきちんと感じておくべきです。しばらくは心が痛むかもしれない。でも、それが終われば乗り越えることができる。あなたにとって、今大切な時です。賢明に過ごしてください。」p.110

「もしもすべてのことを難しくしてしまう癖がついているのであれば、いくら必死に頑張っても自分を苦闘から救うことはできない。苦闘の解毒剤は手放すことなのだ。」p.112

パレット市原市役所前は、“一般企業への就職を目指している障害のある方”を対象に支援をしている福祉事業所です。
生活リズムの改善から、資格取得、就職活動、就職後の定着支援など、様々なサポートをしています。

お問い合わせ、見学の申し込みはこちらから🎨
電話でご連絡していただくとスムーズです　⇒　0436-26-6203 [受付時間 月~土曜 9:00-18:00]

★★★パレット市原市役所前耳より👂情報★★★
☆SNSやってます！見てね♪
☑パレット市原市役所前公式X    https://twitter.com/ichiharapalette
☑パレット市原市役所前公式Instagram 🕊️📨(@palette.ichihara) • Instagram