ディベートは怖くない！

こんにちは！(^-^)/　今日は「ディベート」の日です。

ディベート……討論と言うと、激しく言い合いをして相手を言い負かす、というイメージがあるかもしれませんが、

自分の伝えたいことを整理して話すこと、相手の主張をしっかり聞いて理解すること

ここに焦点を当てて、穏やかな雰囲気で進んでいきます。

本日のプログラム

1/18（木）
午前：自学自習
午後：ディベート

ディベートテーマ：『夏季オリンピックに採用すべき競技は何？』

今年はパリオリンピック開催の年。

こんな競技があったら盛り上がるだろうな、という意見をぶつけ合うべく……

まずは個々で候補を思いつくかぎり挙げてみましょうか_(:3 」∠)_

腕相撲、おにごっこ、将棋、チアダンス、騎馬戦……

面白い案がたくさんが出ました！

そしたら２チーム分け！

各チーム相談して主張する種目を一つに絞り込みます。

『障害物競走』 vs 『eスポーツ』

各チーム話し合いの結果『障害物競走』と『eスポーツ』に決まりました。

夏季オリンピックに採用すべき競技はどちらになるのか……！

☆障害物競走の主張
・盛り上がり所が未経験でもわかりやすいため、応援しやすい
・時には笑いが起きることもある
・大逆転がありえるので観戦が盛り上がる

☆eスポーツの主張
・種目（ゲーム）の候補が多いので、参加人数が2～30名と幅広く、個人戦や団体戦のバリエーションが出る。
・インターネットが繋がっていれば世界のどこでも室内で試合ができるため、天候や地理的な影響を受けなず、移動が困難な人も参加できる。

それぞれの主張を受けて、反論・質問に移ります。

☆eスポーツはインターネットが普及していない貧困な国は練習もできない。身体一つでできる運動と比べてオリンピックにふさわしくないのでは？
⇒身体の移動がなくても協議に参加できるというのは運動競技にはないメリットの一つ。また、オリンピック種目に採用されることで世界的なインターネット普及につながるため、世界の発展につながっていく。

☆障害物競走のルールやマナーの線引きは難しいと思いますが、どういった想定をされていますか？
⇒具体的にホワイトボードで説明いたします！（図を描いて説明してくださいました）

こんな議論が起こりました。

勝者……

eスポーツ！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ“

なかなかの接戦でしたが、今回は質問への返答がより綺麗だったと評価されたeスポーツチームに軍配が上がりました。

見ごたえありましたね！

「相手の話を聞くのが苦手」「メモが上手く取れない」「自分の考えを言語化して伝えられない」

そんな悩みがある方にも、ディベートは良い訓練になると思います。

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