一人一人の違いを、一人一人の生きがいに。千葉の障害者就労移行支援事業所
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質問をします。
あなたは文章を上手に書けますか?
この問いに自信を持って「はいっ!」と答えられる人ってどれくらいいるんでしょう。
きっとそんなにはいないと思います。普段話している言葉なのに、いざ書けと言われるとなかなか難しいものです。
例えばいきなり「志望動機と自己PRを書いてください」と言われ、机の上に白紙をどん!と置かれたとしたらどうでしょう。
パパっと書き始めることができますか?
書くことに苦手意識を持っていると億劫になります。
億劫になると書く行為そのものにストレスを感じるようになってしまいます。
でもそれって本当にもったいないです。
だって文章において一番大切なことって中身じゃないですか!!
人が言葉を使うのは何かを伝えたいからです。「何を伝えたいのか」に時間を使うべきなんです。
それなのに文章を書ける書けないの時点で止まってるのなんてもったいないですよ。
力をつけるためにはトレーニングです。書く力も例外ではありません。
鉄棒に触ったことのない人がいきなり逆上がりはできないように、書く練習をしていないのにいきなりさらっと文章を書けるわけがないのです。
では書く練習とは具体的に何をすればいいんでしょう。
「書くことの重要性」というプログラムでは、そんな課題に向き合っていきます。
実際にプログラムを運営して実感していることや、塾講師をしていた経験をもとに、書く力つける練習方法について改めて考えてみました。
結論「グループワーク」だと考えています。あるテーマについて個々で文章を書き、それをグループ内で共有するのが効果的です。
理由をお話しますね。
一人で書く力を向上させるには限界があります。
言葉・表現は知っているものしか書けません。
言い回しも自分一人で発明することはなかなか難しいです。
知らない言葉·表現は、人の文章の中にあります
それを取り入れることでレパートリーが増えていきます。
赤ちゃんが言葉を話せるのは、人が話すのを聞いて覚えているのであって、
生まれてきていきなりhello!とか言い出したら怖いですよね。そんなこと前世の記憶でもないかぎりできません。
「自分の思い付かなかった言葉·表現に出会える」これが文章の練習にグループワークが向いている理由です。
もちろん自学自習する時間も必要ですけどね。
書くテーマを決める⇒自分で書いてみる⇒書いたものをグループで共有する⇒いい表現・言葉選びを意見交換し、自分のものとして取り入れていく
この流れで少しづつ力を付けていきましょう。
最初は書くテーマは簡単なものでいいと思います。
具体例として、先日プログラムで行った課題を紹介します。
※オノマトペとは「つるつる」「ざわざわ」「にゃーにゃー」など、音・声、物事の状態や動きなどを象徴的に表した言葉です。
読んでいる方も一度ご自分で考えてみてください。
プログラムでは、まずは個々で10分ほど考えて紙に書いてもらって、その後発表する形式を取りました。
1番の「ごろごろ」について、当日利用者さんから出たものはこちらです。
たくさんのごろごろがあるんですね。
パッと思いつかなかった使い方が他の人から出てきたとき、「なるほど」と声に出して反応してくれる方がいました。
この体験が大切なんです。
二番の課題については省略しますが、人によっては7つを超えてたくさんのオノマトペを使った文章を完成させていました。
自分の発想の外にあった言葉に触れる体験を積み重ねることこそ、書く力が伸びていくプロセスそのものだと思います。
今後履歴書や自己PRを書いていこうというときにも、この体験は応用していけるはずです。
もちろん今後就労に直結するような文章テーマも扱っていきますよ。
以上、書く力つける練習についての記事でした。
自分で書いてみて共有することによって、思考を言語化する力がついて、書くことへの苦手意識が解消されていきます。
自分と向き合い、発信して、次のステップに進むスピードが上がっていくことでしょう
「書き方の重要性」プログラムは現在隔週で実施中。通所される際はぜひご参加ください。
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