【利用者ブログ✍】～健康管理講座～

こんにちは！

以前「利用者イベント」でブログを書かせて頂いたEです。

6月に私、個人として２回目の利用者イベントをさせて頂きました。

前回は「おくすり手帳を作る」製作系だったので、今回はどのようなジャンルのイベントが良いか考えたところ、自身が勉強している「健康管理能力検定」についてとても為になるので、皆さんにも知って頂きたいと思い、クイズにして答えてもらう内容にしました。

「健康管理能力検定」とは1級から３級の試験が全国各地で年に３、４回あります。

3級だと体内時計の働き方や活動的に過ごすための1日のリズム、体内リズムと四季折々の暮らし方、ライフステージと体内リズムなど生活リズムアドバイザーの知識を身に付けることが出来ます。

職業準備性ピラミッドだと「社会に出るために必要な力」の資格取得にあたります。

今回は3級の問題でイベントを行いました。

私自身2月辺りからこの健康管理能力検定の学習をしていて６月の受検を考えていましたが、人より暗記するのにとても時間がかかったり知識として頭に入るのに何回も勉強し直さなければいけません。

テキストを読みノートに書いても全然覚えられていないし大丈夫かと思っている中で、自分で問題を作って解く形を考えました。

何回か読み直し全く勉強していない他の利用者さんでも分かりやすいよう解けるのは選択問題だと思ったので多くて4択まで考え、当日はスクリーンに問題を映してソーシャルディスタンスを保つため利用者さんは自分の席で答えを手持ちのホワイトボードに書いてもらう形にしました。

問題を制作していく中でテキストを繰り返し読み直して選択肢を考えるという今までやったことのない作業をして難しさも感じ、また再度自身の勉強になる良い機会となりました。

当日は利用者さん12名職員4名と多くの方に参加頂き緊張して早口になってしまったり、パソコンの画面ばかり見て参加者の目を見たり、表情を確認する余裕はありませんでした。

参加してもらっている方達にもっと目を向け、時間配分など臨機応変に対応しながら進められたら良かったのが反省点です。また、知識のある職員さんにフォローして貰いながらでしたが、解答を考えてもらっている時間に捕捉など情報を自分で話しながら場を繋げられたら良かったです。

参加していただいた方とのコミュニケーションがほとんど取れなかったので反省を生かし、次回への課題として企画の進め方も考え直していきたいです。

利用者　E