あなたにとって「働く」とは？

皆さんは「働く」とは何かを考えたことがありますか？

先日のグループワークでは、このお題について利用者さんと考えてみました。

・次の世代に繋げる責務（自分達も上の世代の方に支えられてきたから）

・社会貢献（自分の能力をつかわないのはもったいない）

・人のため、家族のため

・自己肯定感をあげるもの

・自分の命を繋ぐもの（収入がないと水や食べ物も買えない）

もう少し本音を聞いてみましょうかね。

・人並みの生活をするため

・世間体ってやつ

・推しに貢ぐため

・以前の生活に戻りたい（年齢相応の生活）

・社会との繋がり

・貯金がしたいため

・働くって何？わからない

・一人暮らしがしたい

・後ろめたい思いをしたくない

・地に足をつける（安心感や肯定感がほしい）

・欲望を満たす←本日のパワーワード。笑

皆さんの色とりどりな意見がうかがえました。

今は「働く」＝収入を得るという考えになっていますが、当事業所の理事が以前に「傍(はた)を楽にする」という話をしていました。読んで字の如く「傍」とは「かたわら」や「そば」と、周りにいる他者を指しています。

そして、これは私見ですが人が動くと書く「働く」という字。

例えば「ゴミが落ちていたので拾ってすてた。」これも働くことだと思います。

仕事をして対価を得ることだけではなく、家庭内でも働くことはあります。

まずは身近なところから働くことを始めてみませんか？

そして、このブログがあなたの中の「働く」とは？を考えてみるきっかけに

なればいいなと思います。

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