【ビジネス講座】電話応対とは？☎

パレット銚子ではビジネス講座に【電話応対】を取り入れ、実際に事業所内実習としても利用者さんに取り組んでいただいています。

＊電話応対とは？

電話応対とは、文字通り「電話で相手とやり取りをする」ことです。社会に出て働くようになった場合、多くの方が仕事として求められる内容のひとつとなります。主に事務職をイメージするかもしれませんが、接客業でもお客様とのやり取り(問い合わせや予約など)で電話応対をおこないます。

＊電話が苦手な人が多い？

利用者さんとのお話のなかで、多くの方が電話でのやり取りを苦手としており、その理由として｢緊張してしまう｣｢うまく話をすることができなかったらどうしよう｣｢聞き取れなかったらどうしよう｣など、不安から苦手意識につながってしまっているようです。

また、これまでの仕事で電話応対をした際にうまく応対ができなかったことで嫌な経験をされ苦手となってしまった方もいらっしゃいました。

一度苦手意識をもってしまうと、なかなか克服することは難しいかもしれません。なぜかというと、電話の内容は毎回異なるので、相手の顔が見えないぶん、声だけで気持ちを伝えたり読み取ったりしなければいけないからです。

ですが、何度も経験を積んで慣れることで少しずつどのように相手と話をしたらいいのかが分かってくるようになります。

＊パレットで、訓練できること

冒頭でもご紹介しましたが、パレット銚子では事業所内実習として【電話応対】をおこなっています。主に事務職や接客業を希望されている方が多いですが、電話に慣れたい方にも取り組んでいただいています。
実習内容は、
①事業所にかかってきた電話を受ける
②要件を伺い、担当職員へ引き継ぐ
③担当職員が不在の場合⇒そのときの状況を伝え、次のアクションを確認する
と、なっています。

ここで、
ブログを読んでくださっているみなさま
関係機関のみなさま
見学・体験者さま又はそのご家族さま
現在パレットを利用されている利用者さん
みなさまに、お願いがございます。

お電話を頂いた際に、利用者さんが事業所内実習として電話にでることがあります。
電話に出る際は「パレット銚子訓練生の〇〇です」と名乗りますので、その際は担当職員へつないでほしいことをお伝えいただけますと幸いです。

宜しくお願い致します。

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パレット銚子　高橋