入社してすぐにやるべき【5つの習慣】とは？

 

新入社員といっても、何か月もその気持ちでいることはできません。

会社によっては、入社後半年で一人前の仕事を要求されるケースもあります。

入社してすぐは「何もわからない」「やることがない」という時間が続き、それが嫌になってすぐにやめてしまおうと思った経験がある方も多いはずです！

そこで、少しでも早く即戦力となれるよう、新入社員が日頃から習慣化すべき5つの手法をご紹介します。

 

 

1、挨拶は笑顔ではっきりとする

社会人として大きな声で挨拶をするのは鉄則！ただし、ただ大きい声だけではいけません。

はっきりと明確に話せるように努力をしましょう。

“挨拶を大きな声で”と書きましたが、それも時と場合によります。

「朝の挨拶」「退社時の挨拶」などは大きな声で行いますが、静かにしなければいけない場合には、当然ですが相応のボリュームで話しましょう。

近くにいる社員さんに質問するときなどに、やたら大きな声を出してしまうと、かえって「ちょっとうるさいなぁ」なんて思われてしまうかもしれません。新人のうちは、できるだけ挨拶は自分から行えるようになりましょう。

朝の「おはようございます！」や退社時の「お疲れさまでした！」などは、相手が言うのを待ってからではなく、自分から率先して言えると良いですね。

そして一番大切なのは、笑顔で挨拶できることです！

いくら声が大きくハツラツしていても、顔が強張っていたり無表情だと怖いですよね。

 

 

2、報連相を徹底する

これは、報告・連絡・相談の大切さを意味する言葉ですね。

依頼された業務が完了すれば、上司や先輩に報告をします。

仕事でトラブルが発生したり、わからないことがあり悩んでしまった場合には、上司に相談。

社内で共有すべき情報は、しっかりと連絡（連携）をする必要があります。

この報・連・相が大切なのは理解しているのですが実際にやるとなると、ためらってしまう方が多いかもしれません。私も新人のうちはそうでした。つい仕事が忙しくて上司への報告を忘れてしまって怒られたり、「今忙しそうだな」と声をかけられなかったり連絡事項を忘れて迷惑をかけたり、もっと早く相談すべきだったのに後になってから相談して大変なことになったり…。

会社はチームで動いているので一人でも報・連・相ができない人がいると全体が困ってしまうのです。

新人のうちは、できなくて当たり前なので、少しずつ覚えていけば大丈夫です！

しかし、入社後２～３年経っても報・連・相が全くでないなんてなると、怒られてしまいますから、注意しましょうね。

 

 

3、無断欠勤はＮＧ。連絡をしましょう！

これは、一般枠と障害者枠問わず就職する際に企業から聞かれる質問第1位です！

「無断欠勤はありませんか？」この質問をよくされます。支援員も嘘はつけません。

正直に答えなくてはいけないので欠勤時には必ず“理由を合わせた休みの連絡”が出来るようにしておきましょう！無断欠勤（連絡なく休むこと）は社会人としてＮＧ。

休むことがＮＧなのではなく、休むことを連絡しないことで会社にも心配や迷惑をかけてしまったり会社からの信用も失ってしまう事もあります。電話をできないくらい体調が悪い日もあるかと思います。

そんな時は電話でなくメールでも大丈夫！ですが、基本は電話での連絡をした方が相手に声の大きさやトーンなどからこちらの調子を分かってもらえるのでおすすめします。

メールで送る時はなぜメールで連絡をしているのか理由を付け加えた上で送信しましょう！

ただ、休むということは人員確保をしている会社に迷惑をかけているという事を忘れずに(>_<)

 

4、「できるようにするためにはどうすればよいか」

いろいろなことを進めて行く上で「できない」から入る人がいます。

やる前から「できない」と思っているとできるものも避けてやらなくなってしまいます。

まずは「やったことないしできないかもしれないけど1回やってみよう」と思う気持ちが大切。

誰でも苦手な事はあると思いますが苦手だからやらないにしてしまうとそれほど難しくないことやできることもはじめから「できない」と判断してしまい、自分の可能性を狭めてしまうことになります。

やる前から「できない」ではなく「できるようにするために、何をするか」を考えてみてください。

自分流のできるやり方で考えてみるとやがてそこからいろいろアイディアが湧いきます。

 

人間、成功ばかりではありません。 ほとんどが失敗の繰り返し・・・

それが経験として、次に繋がる自分自身の財産なっていきます。

ですが、頑張りすぎもよくないのでよく相談して決めていきましょう(^^)

 

5、自分から率先して仕事をもらう

就職をしてから一番困ることは「指示がないとどうすればいいかわからない」という状況ができることです。

仕事の流れがわからない最初の方は仕方ないことだと思います。上司や先輩が働いているのをボーっと見ているだけだと印象もよくないので一言「何か私にもできる事はありませんか？」などと声をかけるだけでも印象が違います。それに対して「今はやることはないかなぁ」と言われることもありますがそういった場合は「勉強の為、作業を見ていても大丈夫ですか？」や他の自分にできる仕事を探してみましょう。

上司が仕事をしている姿を見て学ぶ事もあります。決しても無駄な時間にはしないようにしましょう！

他の仕事を探す場合は自己判断で仕事をしてしまうのではなくまずは作業をしても良い仕事かどうか確認をしてから取り掛かるようにしましょう。まだやらなくても良い仕事の可能性もあります。

やり方がわかるからといってやっても良い仕事とは限りません。これは報連相の相談に入ります。

 

 

 

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パレット銚子　青栁